規約

  1. トップページ
  2. 規約

「ひろくんを救う会」規約

第1条(名称)
本会は、「ひろくんを救う会」と称する。
第2条(所在地)
本会の事務局は茨城県土浦市真鍋6-1-25 2Fに置く。
本事務局は募金活動終了後、廃止するものとするが、本事務局を継続せざるを得ない理由が発生した場合その限りではない。
第3条(目的)
本会は、稲本 啓(以下、ひろくんと言う)の米国での心臓移植の実現と、無事な帰国に至るまでの本人と家族を支援する事を目的とし、そのために必要な費用の募金活動を行う為の会とする。
第4条(活動)
本会は、次の活動を行う。
1.広く協力者及び団体からの有志を募り、募金を集める。
2.金融機関に口座を開設し、募金の管理をする。
3.ひろくんの家族と連絡を取り合い、本会目的達成のために必要な資金の送金と諸手続きを行う。
4.ひろくんの状況お及び会の活動状況を記録し、ホームページなどで報告する。
5.臓器移植に係わる支援組織との連携・協力を行う。
6.その他第3条の目的達成のために必要な活動を行う。
第5条(会員)
本会の会員は、ひろくんを救おうという強い意志を持って各種募金活動を行う個人・法人及び団体で、ボランティアでの活動とし、会費は徴収しない。
ただし、ひろくんの家族・親族のオブザーバー参加を認める。
第6条(情報管理)
会員は本会で知り得た情報およびプライバシーに関する事項は、他に漏らしてはならない。
第7条(役員および運営委員)
本会は、次の役員を置く。
①代表1名  
本会を統括する。メディア取材への対応を行う。
②会計2名  
本会の活動に必要な経費を管理する。第4条第2号、及びに第3号に関する対応を行う。
③監査1名  
会計の執行及び活動内容が適正か否かの監査をし、ホームページ上で監査報告をする。
④広報2名  
ひろくんの状況及び本会の活動状況を記録し、主にウェブ上にて報告する。
⑤運営委員2名
会員の本会に参加する経緯、地縁などに基づく各々の活動単位ごとに配置し、その活動単位を取りまとめる。
第8条(役員会)
役員会は、第7条の役員にて構成し、代表の招集に応じて開催する。役員会は役員の総数1/2以上の出席をもって成立とする。役員会は、本規約の改廃、会の解散を含む本会の目的に重要な事項の審議、議決を行う。なお、文書(電磁的手段を含む)による出席役員に対する委任、あるいは議案への賛否表明がある場合には出席として取り扱う。議案は出席役員の過半数の賛成で可決されるものとする。
第9条(入会)
入会者は、本会の規約、活動内容を理解した上で、連絡先(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)を役員へ提出するものとする。提出された情報は、会員本人への連絡のみに使用し、退会又は本会の解散時に役員が責任持って破棄するものとする。
第10条(退会)
会員は、口頭又は文書の提出をもって任意に退会できるものとする。この場合、再入会できるものとする。
第11条(除名)
本会の名誉を傷つけ及び目的に反する行為を行った場合は、役員総数の2/3以上の議決により、除名できるものとする。
第12条(募金の使途)
募金は、心臓移植のための米国での医療費、渡航費、現地滞在費、医療予備費及び事務局経費(役員会で承認されたものに限る)にあてるものとする。
第13条(会計)
会計の報告は、監査役の監査を受けた後に、定期的にホームページなどで公表するものとする。事務局経費の支払いは、所定の様式で提出後、代表の承認を得るものとする。 ただし、領収書のないものについては原則これを支払わないものとする。(小額交通費を除く。)
米国病院への医療費、渡航費用などの支払いについては、本会が相手先に直接支払うものとし、原則として本人および家族を通さないものとする。
第14条(余剰金)
第3条の目的達成による余剰金は、ひろくんの術後の経過が安定するまでの間(原則として3年間)凍結し、安定後は役員会で協議の上、他の移植を必要とする患者の為に役立たせるものとする。凍結期間の3年は、医師と相談して役員会で協議の上、延長することができるものとする。
第15条(活動の終了)
本会は、本会の目的が達成された場合、会計報告をもって活動を終了するものとする。
第16条(規約の改定)
本会規約は、第三条の目的達成のために、役員会の全会一致により改定できることとする。 本会規約が改定された場合は、ホームページにより報告する。
第17条(設立年月日)
本会の設立年月日は、平成28年11月26日とする。
  • ひろくんを救う会事務局 代表 宮本裕一
    save.hirokun.gb@gmail.com

※ひろくんを救う会として、各家庭を戸別訪問して募金のお願いに伺うことはありませんのでご注意ください。